理念
伝統の”技”から
未来を創造する。
当社は140有余年にわたる社歴の中で、「変えてはならないもの」と「変えなければならないもの」を明確に区分し、時にはかたくななまでに伝統性を堅持し、変えなければならない時は、伝統性に挑戦して時代に即応した革新性を発揮してまいりました。
当社のお菓子が、時代を重ね、場所を移してなお、多くのお客様の共感を得てきたのは、伝統を重んじつつも時には果敢に改革を断行する経営姿勢や、先人より伝承された菓子製造技術に支えられてのことと確信しております。
今日有り、明日無しとは禅書 虚堂録七に見えます言葉。難しいことはさて置き、まともに読んでその通り、私どもの在るのは今に於いてだけです。昨日も無ければ明日も無く今しかありません。
今のみ、そうです。この本髙砂也和菓子も今日の唯今のお菓子なのです。
昨日のでもなく明日のでもなく今唯今、貴方貴女へのお菓子なのです。その意味で一般にはその日に出来たものを朝生菓子と言いますが、私どもは敢えてその唯今を大切にして今日菓子と称しております。
代表挨拶
おかげさまで140周年を迎えました。
当社は明治10年創業という140有余年の社歴を有する会社であり、当社の経営理念“旨楽味遊”は、旨さを楽しみ、味に遊ぶ、との意味でもあります。本髙砂屋伝統の本物の味には、これからもこだわってまいりたいと思います。
一方、社会、経済環境の急速な変化には積極的に対応し、業務プロセス、生産体制、販売体制等、思い切った革新を行っておりますが、今後も絶えざる努力を続けていく所存でありますので今後とも、本髙砂屋グループをよろしくお願い申し上げます。
一方、社会、経済環境の急速な変化には積極的に対応し、業務プロセス、生産体制、販売体制等、思い切った革新を行っておりますが、今後も絶えざる努力を続けていく所存でありますので今後とも、本髙砂屋グループをよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長
杉田 肇