新たなデザインの道を模索していたエコルセ。
ある一人のアーティストに注目していました。
その名は、ペイント聖矢。
歴史ある菓子メーカーと、流行の最先端SNSで活躍する油彩画家。
本来交わることのない対極にある両者。「受け入れられるのかも分からない。でも、その対極は面白い」と、ペイント聖矢さん。
いろんな方にアートを届けたい、いろんな方にエコルセを届けたいと、両者のコラボレーションが実現しました。

ペイント聖矢さんがモチーフに選ばれたのは「熊五郎」
本高砂屋の考える新たなターゲットの若い層に合います。
「星を見に望遠鏡を持ってきているのに、流れている星は見ていない。でも、実は星を見るのはそんなに重要ではない。その場に来たこと、そこにいることに意味がある。」
熊五郎には「そのままでいいんだよ」というメッセージ性を込めています。

作品が持つ神秘的な世界観とツヤ加工を施したブリキ缶仕様が相乗効果を生み出しました。食べた後もコレクションとして大事にしていただけるアイテムです。

今回のコラボレーションにあたり、「青のグラデーション」を開発しました。お菓子は味もさることながら、見た目も大切です。
チョコレート事業でお客様からいただいた「食べるのがもったいない」というお言葉。
エコルセもそのようなお菓子になりたい。
そこから開発したのが青のグラデーションで表現したエコルセです。食品にあまり使われない「青」ですが、コラボレーションによって、今までにない新しいエコルセが生まれました。
ペイント聖矢さんには風味の監修にも携わっていただき、数ある風味の中から選ばれたのが、ホワイトチョコレートと桜風味チョコレートの2種。「ペイント聖矢をお菓子にしたら、これ！」という商品に仕上がりました。

ペイント聖矢さん命名。
TikTokで、「神秘的な○○」でバズったペイント聖矢さん。
1週間で1万人フォロワーが増え、そこから神秘的シリーズを展開しています。
店頭で「神秘的なエコルセ」を発見した若年層のお客様には反射的に「ペイント聖矢」をイメージしていただけます。