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神戸からの手紙

お寺インターナショナル

神戸の街は外国人の話題に事欠きません。生活の中に日本人以外の人々が普通に交じり合っているといってもよいでしょう。この「普通」が神戸の魅力、特徴の一役を担っているのです。

お寺インターナショナル

兵庫県知事公室国際交流課の調べによりますと、平成7年末現在の神戸市在留の外国人の数は41,981人ですが、この数は正式にパスポートをもって入国手統きをした人の数字ということです。
開港の時から住んでいる本当の意味での「神戸っ子」である外国人や、昨日来日したばかりの人も、その多くがそれぞれの国の慣習に従い、休日には教会、あるいは寺院に集います。それも日本人には考えられないほど習慣的に。当然、神戸の街にはそんな場所が多くあります。
あるものは宗教的モニュメントであることを越えて様々な人の歴史を飲み込んでいますが、今、それぞれの場所がエキゾチックな観光名所の一つとして、あるいは、日常の儀式の場として、また、歴史的建造物として生きています。

再建なった生田神社
再建なった生田神社

中山手カトリック教会

神戸開港の折に建てられた。大正12年に現在地に移築。トアロードから少し東にあり、幼椎園も併設されている。

回教寺院

昭和10年、イスラム教徒の礼拝堂として建てられた日本最初の寺院。
神戸にもイスラム教徒は多い。ドームと4基の尖塔が特徴的な外観。

生田神社

樹齢千年といわれる楠の林の中にある。神功皇后が朝鮮遠征の帰途に建立したと伝えられる古社。源平合戦で平家が陣を敷いたのも生田の森。

関帝廟

関帝廟

三国志で知られる関羽を祭る極彩色の中国寺院。特に中国の南方系の出身者に信者が多い。明治21年建立の長楽寺が前身、空襲で焼失したが昭和23年再建された。

モダン寺

モダン寺

インド風の尖塔、ステンドグラスに飾られた珍しい寺。浄土真宗の西本願寺神戸別院で、日本初の鉄筋仏教寺院。昭和8年建立。不思議な印象を見る人に与える。

その他

栄光教会、下山手カトリック教会(震災で倒壊)、聖ミカエル大聖堂、神戸教会等のカトリック系教会が神戸の中心地には多くある。また、プロテスタントの教会や、我々に縁の深い仏教系寺院、新興宗教群の集会場所は市内の至るところに存在する。北野の山裾には「ジャイナ教」の寺院が、青谷には「ヒンズー教」の寺院もあります。そこに住む人がいれば、宗教的な集合場所は必ずあるもの。もっと多くの儀式の場がこの街にはあるに違いありません。

神戸市在留の外国人(平成7年度現在)
韓国・朝鮮 26、770
中国 8、838
アメリカ 1,217
インド 947
ベトナム 734
ブラジル 501
イギリス 408
フィリピン 394
その他 2,172
合計 41,981
(兵庫県知事公室国際交流課調べ)

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