• オンラインショップ
  • 商品紹介
  • 店舗一覧
  • 資料室
  • 談話室

ホーム > 資料室 > お菓子にまつわるいい話 > ハーブティー

お菓子にまつわるいい話

育てて楽しむハーブティー

「健康&嗜好」のお茶とは

緑茶、紅茶、烏龍茶に代表されるように、私達の生活の中で、お茶はなくてはならないものであることはもちろん、その一服は何にもかえがたい安らぎを与えてくれます。その中でこの4、5年、新しいお茶のスタイルとして人気のあるのがハーブティーです。レストランやカフェでも食後やティータイムに出されるなど、洗練された雰囲気や独特の香りもあって、特に女性の間で好まれているようです。その人気の秘密は味わいや香りのよさはもちろんですが、何よりもその効用、体の調子や気分をより良く整えるへルシー効果があるからといえます。まさに「健康」と「嗜好」の両方の特性をもちあわせたハーブティーですが、ここではそのハーブティーをより身近に楽しんで項けるよう特集しました。

レモンバームレモングラス入りティー レモンバームレモングラス入りティー

このページの先頭へ

ハーブティーはおいしい薬の感覚で

アメジストセイジ
アメジストセイジ
パイナップルセイジ
パイナップルセイジ
ハーブは英語のHERBを日本語読みしたものですが、もとはラテン語(植物や草木といった意味)が語源といわれています。特に肉類や魚類の臭み消しや防腐の効果もあるため、現代では料理の引き立て役や、また健康嗜好茶として、その他沐浴剤、ポプリ、染料といったようにその楽しみ方はいろいろです。このように他に様々な用途を楽しむことの多いハーブですが、その中で最も純粋な形で使われるのがハーブティーです。料理のようにハーブを少量使うのではないので、体や健康に及ぼす効果は大です。ですから嗜好茶として飲むだけでもよいのですが、きっちりとその効能を知っておくと、楽しみながら飲む薬としての効用も望めます。例えば、白い小花、カモミールには鎮静作用があるので、不眠の症状を和らげ、イライラをおさえる効用があります。レモンに似た芳香をもったレモンバームは解毒作用があり、セイジは料理にも使われるように防腐作用や精神安定、強壮、解熱などその効用は実にさまざまです。

このページの先頭へ

ハーブ作りは気温差と風通しがポイント

ノースミント
ノースミント
オーデコロンミント
オーデコロンミント
ハーブティーには摘みたてのフレッシュハーブかそれを乾燥させたドライハーブを使います。保存や手間がかからないといった利点からいうとドライハーブティーの方が知られているようですが、ハーブ独特の香りや効能を思えば、フレッシュにまさるものはありません。ただ、スーパーマーケットなどでパック入りで市販されているフレッシュハーブは種類も少なく、値段も高いので一般家庭ではなかなか手が出にくいようです。そういった不満を解消するいちばん手っ取り早い方法は、家庭で育てることです。たとえプランターや植木鉢でも自分で育てた植物なら農薬の心配もなく、香味も強いうえに、何よりもフレッシュです。最近は花屋さんでも種や苗を多く扱っていますから、簡単に手に入ります。「普通に花を育てるような感覚でハーブも十分育ちますよ」というのがハーブ栽培のプロの意見ですがとりわけハーブティーでよく使われるミントは初心者向けで、日本の風土とも合います。だだ、ハーブ全般にいえる理想的な環境は風通しが良いことと、昼夜の温度差があることで、この点を心掛けておけばかなりうまく育てられます。また、葉は水を嫌うので、水をやる場合は根元にし、雨の日は濡れすぎないようにすることも大切です。苗を選ぶ場合は鉢底の穴から細い根が見えるくらいしっかり根が回っているもの、葉はつやのあるものがよく、ミントの場合は香りの強さにばらつきがあるので軽くふれてみて、香りを確かめることも必要です。種の場合は専門店で求めた方がよく、一般的な蒔き時は春ですが、湿気を嫌うカモミールやコリアンダーなどは秋にまく方が栽培しやすいようです。大抵のハーブは野草に近いものですから、育てるのには特別な技術はいりません。細かいことにこだわらず身近に我が家のハーブ園を作ってみてはいかがでしよう。

このページの先頭へ

ストレートで試し、好みの香りの発見 ブレンドしながら楽しむハーブ

丹精こめて育てたハーブを家庭で簡単に楽しめるのが、ハーブティーですが、その美味しさを引き出すポイントはいたって簡単です。

入れ方

ハーブの分量はその種観や好みによっても異なるので、フレッシュハーブティーの場合は一人テイーッスプーン3杯ぐらいを目安に何度か試しながら、自分の好みを見つけていくようにします。入れる時のポイントは、入れる前に一度手のひらで葉をもむようにすることと、必ず沸騰したての熱湯を使い3、4分はおくこと。この二点に留意すれば、香りよく、色美しいハーブティーを簡単に淹れることができます。

楽しみ方

大切にしたいことは自分の好みの香りや味を見つけることです。いくら健康によいからといっても薬ではないので、おいしく飲めないものを飲み続ける必要はありません。香りが良くても飲みにくいようであれば、ハチミツを加えてみたり、いくつかのフレッシュハーブをブレンドしてみると、マイルドな味になります。また紅茶やジュース、ワインと合わせると、飲みやすくなり、個性的な味わいが生まれます。ハーブ愛好家によりますと好みを優先して、あまり深く考えずにいろいろなブレンドを試してみることがよいようです。

レモングラス・レモンバビーナ・レモンバーム レモングラス・レモンバビーナ・レモンバーム
フランス人は食後にこれらのブレンドティーを愛飲しています。

このページの先頭へ

一年を通して味わえるおいしさと健やかさを育てるハーブ

ハーブティーの場合は摘みたてのフレッシュハーブだけでなく、乾燥保存したものをうまく使えば一年を通じ、その香りが楽しめます。このドライハーブは最近のハーブ人気の火付け役ともいえますが、これも自家製のフレッシュハーブで作ることができます。摘みとったハーブを風通しのよい日陰に干しておくだけでよく、その後冷蔵庫などで保存するようにします。また、ハーブティーは自然で無理のない健康法として日常的に飲用することができます。例えばステビアは砂糖の300倍もの甘みがあるので、糖分を控えたい人、糖尿病の人にも負担なく用いることができます。このように意外と簡単で、四季折々、健康的に楽しめるのがハーブティーの魅力かもしれません。自分で植えて、育てる楽しみがあるのも他のお茶では体験できないことです。野草ならはの花の美しさも合わせてもっていますから、お茶として飲むだけでなく自然のある暮らしをナチュラルに楽しんでみてはいかがでしょう。

ラベンダー・ウスベニアオイ・レモングラス・カモミールのハーブ ラベンダー・ウスベニアオイ・レモングラス・カモミールのハーブ

このページの先頭へ

体調に合わせてこんなハーブを選びたい

穏やかな睡眠を、精神安定を

ウスベニアオイ、カモミール、ミント、ラベンダー、レモンバビーナ、レモンバーム

食後の爽やかさを、消化促進を

カモミール、スイートマジョラム、セイジ、ミント、レモングラス、レモンバビーナ、レモンバーム

気分高揚を、元気を

ミント、ローズマリー、ラベンダー

色を楽しみたい

ウスベニアオイ、ハイビスカス

ウスベニアオイ・ティー ウスベニアオイ・ティーは、レモンを入れるとブルーの色調がピンクに変わるので、サプライズ・ティーとも呼ばれます。

このページの先頭へ

おいしいハーブティーの入れ方

  1. 熱湯を沸かす。
  2. 1人分ティースプーン1杯(フレッシュハーブの場合は3倍ぐらいを目安に)をポットに入れる。*1
  3. 熱湯を注ぎ、蓋をして3〜4分待つ。*2
  4. カップに注ぎ、好みでレモンやはちみつを入れる。少し濃いめに出してアイスティーとしてもおいしい。
おいしいハーブティーの入れ方

*1 ポットは金気のない耐熱ガラス器や陶磁器を使用すること。
*2 あまり時間をおきすぎるとアクが出たり、独特の色が濁る原因に。


このページの先頭へ